私は、学びとは本来、誰もが心から楽しめるものだと考えています。しかし、ときに教育の場では、過度な意味づけがその喜びを損ねてしまうことがあります。私自身、一講師として「学びが本来持つ力」を取り戻すお手伝いができればと願っています。
自ら働き、価値を創造する姿勢
私は「働かざるもの教えるべからず」という信念を持っています。社会の中で価値を創り出し続ける実践者でありたいと考え、それをもとに生徒たちと向き合っています。学びを単なる知識の蓄積ではなく、「未来を切り拓くための力」として役立てられるようにしたいと思っています。
学びの可能性を広げるために
すべての教科は、生徒たちの未来への道筋を描くための礎となります。
歴史: 過去の人々の思いや行動に触れることで、自分の軸を見直し育てるきっかけになります。
数学: 論理的に整理し、新たな形で現実を組み直す思考法を教えてくれます。
理科: 身の回りの現象には隠された普遍的な真理があることを教えてくれます。
国語: 言葉を通じて自分と他者を含む世界を広げ、自分と他者を繋ぐ力を育みます。
語学: 世界中の叡智に触れ、無限の可能性と普遍的な共通性に気づく鍵となります。
私の目指すもの
私は、生徒たちが学びを通じて「自分の未来をつくる力」を手に入れることを願っています。そのために、社会での経験や知識を活かし、実践的で意義のある学びを一緒に追求していきます。一講師として、真摯に生徒たちと向き合い続けたいと思っています。