ポイント
- 放物線と交わる直線の式を求める→傾き・切片の公式を使う
(3)は一次関数のときに学んだ、「2点を通る直線の式」の求め方です。
この方法でも解けますが、2点が同じ放物線上にあるときは、もっと簡単な求め方があります。
y=ax^2において、xの値がpからqまで増加するときの変化の割合、つまり2点を結んだ直線の傾きはa(p+q)で求められます。
また、切片はーapqで求められます。少しややこしくなりましたが、自分で代入して結果を導いてください。
この傾きと切片の公式を使うと、直線ABの式が簡単に求められますね。
(4) △OABの面積=4×6× 1/2 = 12
答 12