放物線と直線・三角形②

ポイント

  • 放物線と交わる直線の式を求める→傾き・切片の公式を使う

(3)は一次関数のときに学んだ、「2点を通る直線の式」の求め方です。

この方法でも解けますが、2点が同じ放物線上にあるときは、もっと簡単な求め方があります。

y=ax^2において、xの値がpからqまで増加するときの変化の割合、つまり2点を結んだ直線の傾きはa(p+q)で求められます。

また、切片はーapqで求められます。少しややこしくなりましたが、自分で代入して結果を導いてください。

この傾きと切片の公式を使うと、直線ABの式が簡単に求められますね。

(4) △OABの面積=4×6× 1/2 = 12

答 12

コメントを残す